食欲の秋とも言いますが、皆さんは「春水堂」というお店をご存知でしょうか?
字面だけ見ると老舗和菓子屋のようですが、実は台湾のお茶専門カフェのお店なのです。
春水堂(チュンスイタン)と言います。
春水堂やこのお店が発祥とも言われるタピオカミルクティーの魅力について紹介します。
春水堂(チュンスイタン)は創業1983年、台湾で38店舗を展開するお茶専門カフェのお店です。
本場台湾でもタピオカミルクティー発祥のお店として親しまれています。
日本への初出店は2013年7月27日 代官山店です。
現在順調に成長し、代官山のほかに六本木と表参道の3店舗を展開しています。
そしてさらに新宿ルミネや飯田橋グラン・ブルームへも出店予定で非常に注目のお店なのです。
そんな春水堂の看板メニューと言えばタピオカミルクティーです。
春水堂のオーナーである劉漢介氏が「清涼飲料水に対抗できるような中国茶」として誕生させたと言われる飲み物で今や台湾を代表するような飲み物となっています。
そもそもタピオカミルクティーとは何か?
一般的には砂糖を多めに入れたミルク入り紅茶に、大粒のタピオカパールと氷を入れて混ぜたものを太めのストローで飲む飲み物のことを指します。
日本でもコンビニで販売されるなど若い女性を中心に人気のタピオカミルクティーですが、生みの親である春水堂のタピオカミルクティーはやはり別格のようです。
タピオカミルクティーの味ですが、ほどよい甘さと爽やかな紅茶の味、タピオカのプチプチとした食感がクセになるのだそうです。
何となく想像がつき美味しそうなのがわかりますね!
春水堂のタピオカミルクティーは480円。
少し高めですが、元祖の味が楽しめることとオープン当初よりは混雑が緩和しているということで平日ならばゆっくりとテーブルで楽しめるそうです。
台湾に行かずとも日本でいただくことが出来るのでそれを考えればお得ですね。
これからも春水堂の日本出店は続きそうです。
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