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日本テレビ「あのニュースで得する人損する人」の放送で56歳のニートが登場し注目を集めました。
怖いなと思いながら見ていましたが、金銭面など少し違和感もありました。
番組終了後ネット上では、彼等親子が芸能事務所に所属するお笑い芸人であり番組はやらせではないかと話題になっています。
お笑いグループOPNU 小春とはどのような人達でしょうか？
調べてみました。

OPNU 小春さんは小春桂子さん７９才と小春誠治さん５６才の親子のお笑いグループです。
NSC東京２０期卒業で芸人１年目のグループです。
NSC（New Star Creation）とは吉本総合芸能学院で新人タレントを育成する目的で作られた養成所です。
NSC東京校の卒業生には品川庄司さんやトータルテンボスさん、ハリセンボンさん、オリエンタルラジオさんなどの錚々たる有名人が名を連ねています。
ＯＰＮＵ 小春はNSCを最高年齢で卒業したそうです。

出演履歴としてぶっちゃけカミングアウトＴＶやザ・世界仰天ニュース、たけしのみんなの健康医学などを挙げています。
これで素人でしたでは無理がありますね。
ただ芸人であることは番組内でも触れていました。
やらせというよりは誇張にあたるのでしょうか？
しかし仮にも芸人として複数の出演履歴がある人間を若年無業者であるニートとするのは無理があります。
無業者で家事を行わず求職活動に至っていない人をニートと定義しています。

やらせではないとすると芸人はニートであるということになります。
悪意がなかったとしてもこれは炎上を狙った売名行為でしょうか。
一番笑いを取れたのは「葬式コント」だそうですが、歳を重ねた親子だからこそのお笑いの形もあったでしょう。
やらせではなかったにしてもこのような形でＯＰＮＵ 小春の名前が有名になってしまったのは残念なことですね。
インパクトを与えるために56歳ニートを名乗らせたにしても、通帳の金額を公開したり財布からお金を盗む等の演出は明らかに過剰な演出であり事実関係への作為であります。
また高齢者のニートは実在するにも関わらず芸人を使用するのは仕込みにほかなりません。
私達視聴者はテレビが正しい情報を提供してくれると信じてみています。
信頼関係を崩すような行為はやめてほしいと思います。

大人気少女マンガ「アオハライド」のアニメ挿入歌をChelsyが担当することが決まりました。
Chelsyはこの挿入歌でメジャーデビューとなります。
本田翼さんと東出昌大さんによる実写映画化も決まっている、今最も熱い「アオハライド」の挿入歌でメジャーデビューするということでこのChelsy人気が出そうですね。
どのようなグループか紹介します。

そもそも「アオハライド」とは累計発行部数470万部の大人気少女マンガです。
アオハライドというのは「青春に（あおはる）」と「ライド（乗っていく）」を組み合わせた造語で、高校生の恋愛模様を描いた青春ラブストーリーとなっています。



TVアニメの公式PVです。
まさに青春を思わせる爽やかな動画ですね。

それでは本題です。
アオハライドの挿入歌でメジャーデビューするChelsyについてみていきましょう。
Chelsyは「チェルシー」と読みます。
３人組のガールスバンドです。
それぞれがボーカルを担当すると共にギター、ベース、ドラムを演奏します。
メンバーはMIO（19歳、ギター）、SHIZUKA（20歳、ベース）、AMI（20歳、ドラム）の２０歳のグループとなっています。



今回アオハライドの挿入歌として「I will」が採用されました。
動画の曲は「My Way 」という曲で挿入歌とは違いますが、Chelsyがどんな曲を歌うのかどんなグループなのか知ることが出来ます。
爽やかな曲ですね。
アオハライドの爽やかさとよくマッチするグループだと思います。

キュートなルックスと瑞々しい歌声、確かな演奏技術を持ったChelsyはこのメジャーデビューで一気に知名度を上げるでしょう。
要注目ですね。
新たな楽曲などにも期待しています。

肉食系男子、草食系男子という言葉はすっかり定着しましたね。
ぞくぞくと新作が出てくる「○○男子」という言葉。
ロールキャベツ男子などはまだ分かりやすい言葉で、最近ではソーセージパン男子やユニコーン男子なんてものも登場しています。
そんな中新しい男子が登場しました。
ずばり「メロン男子」です。
メロン男子とはいったいどんな男性を指すのでしょうか？

メロン男子とは「嫌味のない上品な甘さ（やさしさ）と、メロンの表面のように張り巡らされたその人望ゆえの付き合い（人脈）の広さ」を併せ持つ人物を示す言葉なのだそうです。
まあ要するに気配りのできる人ということですね。
このような男性は好感度も高いことから、同じように贈答品でも好感度の高いメロンになぞらえたということでもあるようです。
例えば疲れた時にさりげなく飴などをくれる、そんな気遣いのできる人がメロン男子なのだそうです。



あの飲料メーカーカルピスが「国民的メロン男子コンテスト」と題してキャンペーンを行います。
動画はそのPR映像です。
非常にコミカルな動画ですね。
気配り上手なメロン男子の目撃情報を募集するキャンペーンのようです。
目撃情報を元に「メロン男子図鑑」を作るようで、どんな図鑑になるのか興味深いです。

例えば見た目は草食・中身は肉食のロールキャベツ男子は自然に出来て口コミで広がっていきました。
一方このメロン男子は企業が生み出し、大々的なキャンペーンを展開しています。
気配り上手な人を表すポジティブな言葉ですし、これから流行る可能性が高いですね。
段々増えていく「○○男子」シリーズ。
次はどんな言葉が出てくるのか楽しみです。

サッカーワールドカップも間近ですね。
４年に１度のサッカーの祭典が今から楽しみです。
そんな今回のワールドカップの予選に出場したのは204の国や地域ですが、その中でもFIFAランキング万年最下位の「世界最弱のサッカーチーム」と呼ばれる国があります。
それがアメリカンサモア代表です。
奇跡体験！アンビリバボーでも放送されたアメリカンサモア代表についてみていきましょう。

まずアメリカンサモア、アメリカ国領サモアは独立国のサモアとは違う国です。
サモア諸島にある人口5万人ほどの小さな国です。
そこのサッカー代表が「アメリカンサモア代表」です。
アメリカ国領サモアでは人口が少ない上、サッカーはマイナースポーツなため選手は皆アマチュアです。

2001年に行われたアメリカンサモア代表とオーストラリア代表の試合では31-0という大敗を期しました。
これは得点差の世界記録なのだそうです。
またオーストラリア代表の選手が13得点を挙げこれも世界記録となっています。
そして国際大会で一度も勝利したことがないため世界最弱のサッカーチームなどと呼ばれています。



そんなアメリカンサモア代表が新監督と共に国際試合初勝利を目指す様子は映画にもなりました。
ネクスト・ゴールという映画です。
文部科学省選定の映画ともなっています。
予告編でも感動しますね。

31失点のショックから一度サッカーをやめたゴールキーパーや第3の性(ファファファイン)のディフェンダーなど実在の個性豊かな面々が映画にも登場します。
奇跡体験！アンビリバボーにも登場するでしょう。
ワールドカップを前にサッカーを楽しみ、初勝利を目指すアメリカンサモア代表の姿はもしかしたら試合の見方を少し変えてくれるかもしれませんね。

嵐の櫻井翔さんが最近使用している言葉「AZAS」が話題になっていたので取り上げてみます。
嵐と言えば今や国民的なアイドルグループですね。
そのメンバーである櫻井翔さんは慶應義塾大学卒業という高学歴のアイドルで、ドラマなどはもちろんキャスターやMCとしても活躍されています。



話題になっていた「AZAS」ですが、「あざっす」という意味だそうです。
おそらく読みもあざっすでしょうね。
言われてみればそのままですが、意味を知らないとパッと見ではわかりませんね。
web上のコメント欄などで「AZAS」と使い始めたのが始まりだそうです。
高学歴の櫻井翔さんが使っているのでギャップがありますね。

ちなみにあざっすとは「ありがとうございます」というのを崩した言葉です。
方言などではありません。
若者言葉としてすっかり浸透したと思います。
「あざっす」の起源を調べてみると、どうやらアンタッチャブルの山崎さんが使い始めて流行った言葉のようです。
確かに「あざっす」と言っているイメージがあります。

櫻井翔さんの「AZAS」を使おう、流行らせようというファン同士のやりとりも見られました。
しかし、それで話題の言葉として取り上げられるとは嵐や櫻井翔さんの人気の高さを実感します。
「AZAS」は「ありがとうございます」という感謝を意味する言葉なので使うとしたら、web上で何かしてもらった時に「AZAS」と返す感じになるのではないでしょうか？
twitterなどと相性がよさそうですね。
感謝の言葉でかつ４文字と短いので、嵐や櫻井翔さんのファンの間だけでなく一般の方々の間でも流行る可能性は大いにありそうです。

ここまで読んでいただき「AZAS」