スポーツのカテゴリ記事一覧

FC東京所属の日本代表FW　武藤嘉紀選手（22）にプレミアリーグの強豪チェルシーから7億円の正式オファーを受けたことが明らかになりました。
日本代表期待の若手であり、少し前には慶應義塾大学の卒業でも話題となった選手です。
そんな武藤選手がビッグクラブ・チェルシーに移籍となればますます目が離せない存在となりますね。
ただ強豪チェルシーに移籍して果たして試合に出れるのでしょうか？

photo by Kevin Hackert

まず私の考えですが、このオファーは受けるべきだと思います。
仮に試合に出れなくてもです。
武藤選手は移籍すれば今までの何倍の年俸を受け取ることが出来る上に、ワールドクラスの選手達と練習を共にし、名将ジョゼ・モウリーニョ監督から直接指導を受けることが出来ます。
こんな機会はなかなかないでしょう。
また代表でもチェルシー所属というのは強烈なアピールポイントとなるはずです。
FC東京としても7億円のオファーなど2度と来ないかもしれない金額です。

ただチェルシーで試合に出れないかもしれませんね。
今回のオファーはレンタル移籍が前提のオファーだそうです。
これは一見不利に見えますが、出場機会の点でレンタルしてくれるならむしろありがたい提案です。
レンタル先として有力視されているのがオランダの強豪SBV フィテッセ・アーネムです。
過去に安田理大選手やハーフナーマイク選手も所属しており、現在チェルシーからブラジルのＤＦワラシ選手やイングランドのマクエクラン選手が所属しています。
オランダリーグ・エールディヴィジは現在日本代表の主力となっている本田選手や吉田選手が活躍してキャリアアップしたリーグで武藤選手が力を伸ばすには打ってつけの環境だと思います。

チェルシーに移籍してもそこで試合に出るのは容易なことではありません。
ドイツ・ブンデスリーガで活躍するシュールレ選手やデブライネ選手ですらチェルシーでは出場機会がありませんでした。
しかし武藤選手が海外リーグを目指しているのならこのオファーは間違いなくいいオファーです。
あとはレンタル先次第ですが、武藤選手に合ったチームに移籍して力を伸ばしてほしいですね。
フィジカル面での成長のためにプレミアリーグで見たいような気もします。
まだどうなるかわからないので動向に注目したいです。

東京マラソンが厳戒態勢の中行われました。
テロへの警戒が強まる中、何事もなく無事に終わって良かったです。
マラソンと言えば顔マラソンなるものが話題になっています。
顔マラソン？と私もなりました。
東京マラソンではコスプレで走る人もいるので、何か顔に関係したコスプレで走るマラソンかな？というのが私の予想でしたが皆様はどんなものを思い浮かべたでしょう。

正解は
コースが顔の形をしたマラソンでした。
この発想はありませんでした。

こちらが顔マラソンの公式ホームページです。
http://kaomarathon.blogspot.jp/
思った以上にバリエーションがあってびっくりしました。

この中から東京顔マラソンを取り上げます。


落書きみたいな何とも味のある顔ですね。
顔を完成させるために何度か同じところを通るようですが、マラソンと名乗る以上ちゃんと42.195km走るのだそうです。
きちんとルートごとに指示があるのでわかりやすくていいですね。

ＧＰＳと言えば高度なものでしたがかなり身近な存在となりました。
多くの人が携帯電話で手軽に利用できます。
ＧＰＳがここまで身近になったからこその顔マラソンですが、よく思いつきましたね。
ランニング支援アプリなどでＧＰＳが表示されるものがありますが、それを見ているうちに思いついたんですかね？
ルートの指示がしっかりしているのでＧＰＳ機能を使えれば1人でも気軽に楽しめます。
みんなで走ってももちろん楽しめますし、走らなくても観光がてら歩いて顔を完成させてもいいでしょう。
走り終わった後に顔が出来るので大きな達成感が味わえそうです。
これからマラソンブームと相まって顔マラソンブームも来るかもしれませんね。

アジアカップが盛り上がっています。
日本代表は無事にグループステージを突破し、次はUAE（アラブ首長国連邦）との戦いとなります。
注目の一戦ですがこのUAE戦で注目すべき2人の選手をご紹介します。

1人はUAEの10番を背負うオマル・アブドゥラフマン選手。
アフロヘアが特徴的な今大会の注目選手です。
アラブ首長国連邦の首長国であるアブダビの都市に本拠地を置く名門アル・アインFC所属の選手です。
UAE史上最高の司令塔とも言われる今大会屈指の選手です。

ドリブルと正確なロングパスが魅力の選手です。
日本のかつての10番中村俊輔選手を彷彿とさせる10番らしい選手です。
プレミアリーグのマンチェスター・シティやアーセナルも注目するこの10番を以下に封じるかが日本代表が勝つための鍵となりそうです。

もう1人は11番アハメド・ハリル選手。
エジプトの首都カイロを本拠地とするアル・アハリSC所属の選手です。
アル・アハリSCはエジプトのみならずアフリカを代表する強豪サッカークラブです。
また16歳でＡ代表デビューを果たしている驚異の点取り屋です。
AFC U-19選手権ではUAE代表として出場し、大会得点王と大会MVPを獲得しています。
さらに2008年のアジア年間最優秀ユース選手賞を受賞した選手です。

フィジカルとスピードを兼ね備え、ゴールへの嗅覚も鋭い点取り屋です。
視野も広く非常に厄介な相手です。
日本では10番のオマール選手が注目されています。
しかし本当に脅威なのは11番のアハメド選手でしょう。
カウンターでの単独突破も怖いですし、コーナーキックでオマール選手からのボールをアハメド選手がヘディングで押し込む形も怖いです。
試合中10番のオマール選手へのボール供給を断ち切れば勝てる、というほど甘い相手ではなさそうです。
日本代表はアジアカップグループリーグでは無失点でしたが、守備面では少し不安を感じます。

今日の試合では相手のUAE代表10番オマール選手と11番のアハメド選手に要注目です。
UAEの攻撃力は脅威ですが、日本代表には得点を重ねてぜひ勝ち上がってほしいですね。
がんばれニッポン！

サッカー日本代表の召集メンバーが発表されました。
ドルトムントに復帰した香川選手やスペイン・コルドバでプレーするハーフナーマイク選手も代表に復帰しました。
サッカーの代表戦はメンバー発表からわくわくしますね。
その中でも今回代表初選出となる小林悠選手とはどのような選手か紹介したいと思います。

小林悠（こばやし　ゆたか）選手は川崎フロンターレに所属するFWの選手です。
年齢は27歳で本田選手や岡崎選手の１つ下。
身長177cmは内田選手とほぼ同じで代表では平均的な身長です。
TBSアナウンサーの小林悠（こばやし　はるか）さんと同名ですね。
今季Jリーグで10ゴールを記録するストライカーです。



小林悠選手のゴール＆アシスト集です。
背番号11番の選手が小林選手ですが爽やかなイケメン選手ですね。
相手の背後から飛び出してゴールをもぎ取るアタッカーです。
サンフレッチェ広島の佐藤寿人選手を目標としており、その佐藤選手が目標とするインザーギ選手の影響も受けているようです。
ゴール前の駆け引きやポジション取りのセンスが素晴らしく、今回代表に選ばれた選手の中では岡崎選手とプレースタイルは近いかもしれません。

川崎フロンターレでは4-4-2の2トップを代表でも活躍した大久保嘉人選手と共に努めます。
FWや右WBのポジションでプレーすることが出来る選手です。
代表では4-3-3のフォーメーションでプレーしており小林悠選手がプレーするとすれば右WBのポジションでしょう。

日本代表の右WBというと現在本田選手や岡崎選手がプレーする代表の中でも最もスタメン争いが厳しいポジションです。
ACミランの監督であるインザーギ監督の下でプレーする本田選手やプレースタイルの近い岡崎選手とポジション争いというのは小林選手もやりがいがあるでしょう。
ただ香川選手の代表復帰で4-3-3のフォーメーションを変更する可能性もあります。
代表初選出ということでぜひ日本代表としてプレーしてあわよくば活躍してもらいたいですね。
怪我の影響で少し不調のようですが、Jリーグで活躍する力を発揮できるよう期待しています。

ゴルフとサッカーが融合した新しいスポーツ「フットボールゴルフ」が注目されています。
ゴルフとサッカーを融合させたものなので何となく想像はできますね。
どのようなスポーツなのか調べてみました。



フットボールゴルフのプレー動画です。
大体想像通りの映像だったのではないでしょうか？
フットボールゴルフとは、その名の通りサッカーボールを使ってゴルフのコースを回るスポーツです。
ゴルフだとクラブにボールを当てるのも一苦労で慣れるまでが大変なスポーツですが、このフットボールゴルフならボールを蹴れればとりあえずプレーはできるので敷居は低そうですね。

ゆるい感じのスポーツですが、ルールなども整備され国際大会も開催されています。
2009年にオランダでルール化され、2012年にはハンガリーで第1回のワールドカップを開催されたそうです。
現在３０か国で楽しまれており、競技人口は増加し続けています。
日本でも「一般社団法人 日本フットゴルフ協会」が積極的な普及活動を行っています。
日本大会もすでに２回開催されたそうですね。

ルールはサッカーボールの５号球を使う以外は基本的にゴルフのルールに準じていますね。
フットボールゴルフでもゴルフのようにウェアの指定があったりします。
ただそれでもゴルフよりも敷居は低いのでいいですね。
これから普及していけば、経営難のゴルフ場の救世主になるかもしれませんね。
日本でプレーできるコースは数か所と限られているようですが、これからフットボールゴルフが流行れば増えていくかもしれません。
一度やってみたいですね。