夏と言えば野菜ですね。
そんな夏野菜の代名詞の1つナスの中でも、山口県萩市や長門市で栽培される「萩たまげなす」をご紹介します。
ザ!鉄腕!DASHの出張DASH村の放送で取り上げられました。
そんなたまげる大きさの萩たまげなすとはどのようなものか見ていきましょう。



萩たまげなすとは山口県に古くから伝わるナスの品種「田屋なす」の中でも500gを超える大きな果実をつけたナスに付けられる商品名です。
田屋なすが非常に大きな品種なのに、その中でも特に大きなものが萩たまげなすを名乗っているわけですから、見慣れない私たちはその大きさに驚いてしまいますね。
大きさにたまげる=びっくりすることから「萩たまげなす」と命名されたそうです。
たまげるという言葉は山口の方言なのですね。
日常でも使うことがあるので方言だと知って驚きました。

萩たまげなすの味ですが、ここまで大きいと大味になりそうですよね。
でも実際は一般的なナスよりも甘みが強く、きめ細やかな肉質でとても美味しいのだそうです。
この大きさで美味しいのですから何やら得した気分になりますね。

萩たまげなすを使ったレシピについては、そのまま焼きナスにしたりカレーやラザニアなどに使用するのだそうです。
その大きさを活かしたレシピがいいようですね。
この巨大な萩たまげなすを輪切りにしてシンプルに焼いたらそれだけでごちそうになりそうです。

なお値段については大体1本900円ほどが相場だそうです。
時期や出荷量にも影響されるのであくまで目安とお考えください。
自分で食べるのにはもちろん、贈り物としてもインパクトがあっていいかもしれませんね。
またバーベキューに萩たまげなすを持参するのも面白いかもしれません。
見た目はもちろん味もいいので喜ばれそうです。

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