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アジアカップが盛り上がっています。
日本代表は無事にグループステージを突破し、次はUAE（アラブ首長国連邦）との戦いとなります。
注目の一戦ですがこのUAE戦で注目すべき2人の選手をご紹介します。

1人はUAEの10番を背負うオマル・アブドゥラフマン選手。
アフロヘアが特徴的な今大会の注目選手です。
アラブ首長国連邦の首長国であるアブダビの都市に本拠地を置く名門アル・アインFC所属の選手です。
UAE史上最高の司令塔とも言われる今大会屈指の選手です。

ドリブルと正確なロングパスが魅力の選手です。
日本のかつての10番中村俊輔選手を彷彿とさせる10番らしい選手です。
プレミアリーグのマンチェスター・シティやアーセナルも注目するこの10番を以下に封じるかが日本代表が勝つための鍵となりそうです。

もう1人は11番アハメド・ハリル選手。
エジプトの首都カイロを本拠地とするアル・アハリSC所属の選手です。
アル・アハリSCはエジプトのみならずアフリカを代表する強豪サッカークラブです。
また16歳でＡ代表デビューを果たしている驚異の点取り屋です。
AFC U-19選手権ではUAE代表として出場し、大会得点王と大会MVPを獲得しています。
さらに2008年のアジア年間最優秀ユース選手賞を受賞した選手です。

フィジカルとスピードを兼ね備え、ゴールへの嗅覚も鋭い点取り屋です。
視野も広く非常に厄介な相手です。
日本では10番のオマール選手が注目されています。
しかし本当に脅威なのは11番のアハメド選手でしょう。
カウンターでの単独突破も怖いですし、コーナーキックでオマール選手からのボールをアハメド選手がヘディングで押し込む形も怖いです。
試合中10番のオマール選手へのボール供給を断ち切れば勝てる、というほど甘い相手ではなさそうです。
日本代表はアジアカップグループリーグでは無失点でしたが、守備面では少し不安を感じます。

今日の試合では相手のUAE代表10番オマール選手と11番のアハメド選手に要注目です。
UAEの攻撃力は脅威ですが、日本代表には得点を重ねてぜひ勝ち上がってほしいですね。
がんばれニッポン！

幻の深海魚ベンテンウオが富山市浜黒崎で発見され話題となっています。
日本で最後に確認されたのは平成9年ということで実に17年ぶりにその姿が確認されたということです。
ほとんど姿すら確認できない幻の深海魚　ベンテンウオとはどのような魚なのか調べてみました。

ベンテンウオは広く高い背びれと尻びれが特徴の深海魚です。
シマガツオの仲間ですが詳しいことはわかっていません。
というのも深海魚でめったに捕獲されることがないためです。



北日本放送　KNBニュース　珍しい「ベンテンウオ」水揚げより引用

富山市浜黒崎の沖合で実際に発見されたベンテンウオの姿です。
これは珍しい姿ですね。
ぱっと見た姿はトビウオのようにも見えますが、トビウオは滑空するための胸ビレが横に開きます。
でもベンテンウオは背びれと尾びれが縦に展開します。
自分を大きく見せて相手を威嚇するためや海流に逆らって一か所に留まるためなど諸説ありますが、この背びれと尾びれがどのような働きをするのかはよくわかっていないそうです。


ベンテンウオの名前は漢字で弁天魚と書くことからおそらく七福神の１人である弁財天（弁天様）にあやかったものでしょう。
弁財天は古代インドの水の神サラスヴァーティーのことですので、水の神にあやかった大変美しい名前です。
背びれ尾びれを開いて泳ぐ姿は美しいのでしょうか。
見てみたいものです。


ベンテンウオは食用としてなじみ深いシマガツオの仲間です。
シマガツオの味はマグロに近い淡白な味で油っぽいのでサーモンのような味と食感だそうです。
なんとなくは想像できるでしょうか。
焼いたり煮つけなどにして食べるようです。
ベンテンウオは平たくあまり肉もないため食用には適さないようです。
味自体はシマガツオに似た味なのでしょうが、貴重なベンテンウオを食べれる方はほぼいないため想像するしかないですね。

平等院鳳凰堂などが有名な京都宇治のゆるキャラグランプリの応募作品の１つ「抹茶ョ。（マッチョ）」が今話題になっています。
このゆるキャラグランプリ自体は2012年に行われたようですね。
今改めて話題になっているということは誰かが発見したのでしょう。
まずは京都宇治のゆるキャラグランプリの応募作品を見ていきましょう。



宇治 ご当地ゆるキャラ受賞作品発表

見事グランプリに選ばれたのは「チャチャ王国のおうじちゃま」というキャラクターです。
昨年の全国ゆるキャラグランプリでは、「京都府1位・関西2位・全国23位」と大健闘の活躍を見せてくれました。
頑張って活動しているようですね。

そんな中今改めて話題となっているキャラクターが



抹茶ョ。（マッチョ）

です。
ゆるキャラを募集したはずなのに全くゆるくないですね。
ムキムキです。
どこもゆるくありません。
これは新しいゆるキャラの形なのではないでしょうか。

なんでこんな造形になったのかと不思議に思いましたが、抹茶そのものが美容だけでなく健康にも非常にいい飲み物なのだそうです。
場所によっては健康食品として抹茶を扱うところもあるくらいすごい効果があるのだそうです。
そんな抹茶の力強さ、肉体を健康にしてくれるパワーをキャラクターとして表したのが、この抹茶ョ。（マッチョ）なのでしょう。

今話題になったということで宇治商工会議所には上手く使ってあげてほしいですね。
とはいってもこの造形では抹茶ョ。の着ぐるみは作れそうにありませんが。
しかし流れに便乗してグッズ化するだけでも注目を集めることが出来そうです。

銀行振り込みが16時まで1時間延長するかもしれません。
全国銀行協会（全銀協）が延長する方針を決め年内に方向性を示すという報道がありました。
現在銀行振り込みは15時までしか対応しておらず、それ以降は翌営業日に回されてました。
1時間でも伸びれば即日送金出来る時間が増えるということなので消費者としてはありがたいですね。



4月に銀行送金の時間　２４時間化検討へ　という記事を書きました。
国が24時間送金に向けて着手したというものです。
ようやく少し動きがあったようですね。
銀行システム全体に関するものなのでまだまだ時間はかかりそうですが、「1時間延長する」という具体的な数字が出ただけでも進展です。

りそな銀行を初め窓口を15時以降も開ける銀行は増えていますが、振り込みは15時までなので不便でした。
そのギャップが埋まるのはありがたいですね。
送金の24時間化や土日祝日の窓口での受け付けは消費者の望むサービスです。
まだ無理なのでしょうがIT技術も発達しており、それに頼れば銀行員への負担も最小限に少しずつでも消費者の望むサービスの提供は可能だと思います。
まずは第一歩、振り込みの1時間延長はぜひ実現してもらいたいですね。

マメハチドリとはキューバの固有種である世界で最も小さい鳥です。
キューバはカリブ海に浮かぶ島国で、最近だとプロ野球に大物キューバ選手が移籍して話題になりました。
横浜ＤｅＮＡのグリエル選手を筆頭にWBCでも活躍したその力を日本でも発揮して活躍しています。
そんなキューバの固有種である可愛らしいマメハチドリとはどんな鳥か紹介します。

マメハチドリは全長が4～6cm、体重が2gと世界最小と言われるように大変小さい鳥です。
1円玉を横に並べると約4cmですが、大きさも重さも2円分と言えばマメハチドリがどれほど小さいのかが伝わると思います。
卵も鳥類一小さく長さが6mm、重量が約0.3gとそれが鳥の卵であるとはまず思えない大きさです。



マメハチドリの動画です。
本当に小さく愛らしい様子が伺えます。
英語名が「Bee Hummingbird」でミツバチ・ハチドリという意味になります。
蜜を吸う姿からそのように名づけられたのでしょう。
実際に花の蜜を餌としますが、その蜜をめぐってハチや蝶と争うこともあるそうで世界最小の鳥ならではのエピソードです。

マメハチドリはその大きさもそうですが、非常に鮮やかな鳥でもあります。
オスの方がメスよりも小さく緑の頭頂と燃えるような赤い喉が特徴的で青みがかった色をしています。
一方メスは背中が緑がかった色で下部は白っぽい色です。
その美しい色は日光の反射によって虹色にも見えます。
可愛らしく美しい鳥なのです。

世界の果てまでイッテQ!ではイモトアヤコさんが珍獣ハンターとしてこの美しく可愛らしいマメハチドリをハントしに行きます。
無事に出会うことが出来るのか楽しみですね。
ちなみにこのマメハチドリはキューバの固有種ですが、国鳥はキツツキに似た「トコロロ」というこちらも小型の鳥でした。